穿き込みジーンズ紹介

DENIME66です。私が購入した初めてのリジットデニム。かれこれもう15年以上前です。当時は12,800円くらいで購入した記憶があります。

初めてのジーンズで大切に洗わずに育てようとしていたのに知らぬ間に母親に洗われるという皆さまあるあるの体験が私にもありました。

そんなこんながありましたが、66らしいとても綺麗な色落ちになりました。ジャストで穿いたので下がりヒゲはありませんね。やはりシルエットがとても良いです。

お尻の色落ちと右ポケット横のダメージが強いですね。穿き込んでいた当時は三つ折りの財布を右ポケットに入れており、そのアタリが出てます。当時身につけていたものまで思い起こしてくれるいいジーンズです。

全体的に濃いめに色は残っているもののこのジーンズもハチノスに関しては今ひとつ。

ディテール

私が持ってるジーンズで唯一発生しているイナズマ。リベットも渋くてカッコいいです。

ポケットに手を入れる事も多かったので、イナズマもいい感じに擦れてます。

右太もも。左太もも。

66は全体的にサラッとした色落ちがいいんですよね。今思うとこのジーンズは”なるべく洗わない”のではなく、”気になったら洗う”ぐらいにした方がより66らしさが出たのかもしれません。

右膝はぱっかり破れてしまったので修理に出し、綺麗に直してもらったのですが、返ってきて穿いたらすぐ左ひざが破れました。左側は広範囲にダメージがありそうなのでまた修理しないとダメですね。

おしりですが、だいぶ生地が薄くなってしまっていてあて布をした上でミシンで縫ってもらっています。

お尻はダメージが多く、ジーンズの生地で裏から補強してます。ポケットの穴から見える生地とポケットの生地の色味が異なって見えるのも趣深いです。

パッチは紙ですが、肝心のLotの部分は破れて見えなくなってしまいました。

サイドシームは綺麗なキャタピラになりました。このジーンズを穿いていた時は洗い終わった後に赤ミミをぱちっと開いてから乾かす、なんてことは知らず、洗ってそのまま乾かすというなんとも無骨なことをおこなっておりました。

それでもお行儀の良いこの66は綺麗にまっすぐ育ってくれました。

購入当時はできる限り洗わない方がいいとショップの店員さんに言われ、それがなぜかはあまり理解できないままそうしていたけどハチノスがかっこよく出るとわかっていたらもうちょっと頑張ってたのかな。

ジャストサイズで穿いていたので、シワも結構細かく入ってる。

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